マイクラ日記 その35 BUDブロック+ピストン式サトウキビ自動収穫機の作り方
閲覧ありがとうございます!
僕、JPです。
今回と次回の2回に渡り、0.15.0アップデートの新要素、ピストンを使った装置を作っていきますー!
まずは、サトウキビのBUDブロック+ピストン式自動回収装置です!
(名前長い、、、)
名称でピンと来る人もいらっしゃるでしょうが、BUD?何それ?という方もいらっしゃると思います。
まずは、pe版のBUD回路について詳しく説明してくれている動画がありますので、リンク貼っておきます。
ムラさんのYouTubeチャンネル、ムラゲームズの動画です。
この通り、隣接する場所の変化を感知して動力を発生させるのがBUD回路です。そして、今回のアップデートで追加になった、観察者(BUDブロック)。これはブロック単体でBUD回路の役割を果たす、pe版にのみ追加されたものです。
ややこしいですかね?結果を言うと、BUD回路やBUDブロックから出力された動力でピストンを動かせば、サトウキビが成長した時、またはカボチャの実がなった時、それらを収穫する事が出来ます。そう、完全放置の自動収穫が実現するのです!正にロマンですねぇー。
さあ、作っていきましょう。今回は画像多めに紹介していきますね!
まずは幅18、高さ2、奥行3ブロックを置きます。下の画像の右を手前、左を奥、としています。
ブロックは何でもいいですが、奥の16ブロック分は土ブロックにして下さい。真ん中の列は1ブロック溝を作っておきます。
ここで、下の画像のように奥の土ブロックの下は空けておきます。
次に、18ブロックの真ん中…、と言っても、偶数のブロックに真ん中はありませんので、左右どちらから9ブロック目のところに穴を開けます。奥の土ブロックはそのままです。
上の画像は手前から見ています。1ブロック地面を掘り、画像のようにチェスト、ホッパー、レールを設置します。チェストを先に置いてから、ホッパー2つはチェストを向いてスニークで設置します。
その後に、真ん中のホッパーの上に更にホッパーを設置。ホッパーの上にレールも、ホッパーの上にホッパーも、スニークで設置、ですね!
これらのホッパーによって、アイテムは全てチェストに流れるようになります。
先程、奥のホッパーの上にレールを敷きました。これと繋げて、土ブロックの下にレールを敷きます。16ブロック分ですね。
で、レールにはホッパー付きトロッコを走らせておきます。両端を壁で塞ぎ、パワードレールを設置すれば、走り続けてくれます。レッドストーントーチでパワードレールをONにしておくのを忘れずに。
次は、最初に作った溝の両端から水を流します。
水が横にあれば、土ブロックにサトウキビが植えられるようになります。
この時、下の画像のように真ん中のホッパーの上にも水流が届いている事を確認して下さい。
水がないとサトウキビが植えられません。
続いては、ついにピストンの設置です。サトウキビの2段目に向けてピストンが押し出されるように設置します。
画像のように、ピストンの後ろにブロックを置いてから設置です。
次は、観察者(BUDブロック)の設置です。これも向きがありますので、先に土台を作ります。
サトウキビの3段目にあたるところに土ブロックで土台を設置。撤去し易いものなら何でもいいです。
その土台に向けて設置すれば、ピストンの上にBUDブロックを置きます。土台を撤去すると、下の画像の向きになるはずです。
四角いボタンみたいなのがある方が感知側ですね。
その反対側の出力側にレッドストーンを置いて下のピストンに動力を与えます。
これで装置自体は出来上がりです。
あとはピストンで押されたサトウキビが飛んでいかないように、周りを囲って完成ですー!
どれかひとつのサトウキビが3段目まで成長すると、全てのピストンが動いて2段目をアイテム化させます。
アイテム化したサトウキビは、水に落ちたら水流でホッパーからチェストに、土の上に落ちたらホッパー付きトロッコからチェストに入るので、回収ロスゼロです!
はい、いかがでしたか?ご覧頂いた方々のマイクラライフがロマンあるものになりますように。参考になれば幸いです。
続いて次回は、カボチャ自動収穫機の紹介をしていきます!
最後までご覧頂きありがとうございました!